理美容室における店長と経営者の違いを理解していますか?

店長の仕事と

経営者の仕事の違い

店長として優秀で技術力があり、お客様が沢山ついていたとしても、理美容室経営が上手くいくとは限りません。

そもそも店長と経営者、仕事内容の違いはなんでしょうか。


店長(技術者)の仕事

・施術
・接客(マナー)
・店販
・予約管理
・スタッフ管理
・売上管理
・シフト管理
・DM
・SNS 等


経営者の仕事

・財務
・税務
・人事
・労務
・マーケティング
・ブランディング
・組織の構築 等

経営者の仕事を深掘りすると


勤めている店でスタイリストとして人気(売上)NO.1の店長が経営者になるパターンが多い気がします。
それは自分自身のブランディングをしっかりやってきたからでしょう。
しかし、個人で売れる方法と知識では経営はうまくいきません。

経営者になるのなら、マーケティングをして、事業計画を立て、資金を調達して、物件を借りてお店を造り、人を雇用しマネジメントをして、集客をして、お店に利益を残していかなければいけません。

これは理美容師としての技術力とは全く違う能力です。


ところが理美容室経営者の多くが、理美容師としての勉強ばかりで、経営の勉強をせずに開業する方が多いのが現状です。

そうすると、開業した後も結局ご自身が現場に立って売り上げをガシガシ上げないとお店の利益が残らないということになってしまう事態に陥りがちです。
経営の勉強は、1人独立の場合は必要ありませんが、2人以上、つまりご自身とスタッフが1人以上いる場合は必須です。

事業において決定的に重要なのは

「選ばれること」です



当たり前ですが、どんな業種業界であれ、そのブランドが誰からも選ばれなくなれば、潰れてしまいます。

選ばれるため(指名をいただくため)にはどうしたら良いか。散々考えてきましたよね。
それを個人→会社に変換します。

お客様・スタッフに我が社を選んでいただけるにはどうしたらいいか。繁盛し、永く経営するにはどうしたら良いか。

それが冒頭に述べた経営者の仕事です。

今現在経営に悩んでいるオーナー、過去に店長の仕事を立派に果たされたと思いますので、ベクトルを経営に切り替えて一つずつ勉強していきましょう。

やった事は返ってきます。やらなければ0です。

一緒に勉強していきましょう!



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