カット専門店が開業資金を確保するためには!? 資金調達と初期費用を抑える方法

資金調達とは


何か事業を始める際は必ずお金が必要になるかと思います。
特に店舗を構える商売の場合は、多額のお金(キャッシュ)をまとまって待つ必要があります。

一般的な理美容室を作る場合は内装で坪30〜50万円ほどと言われてますので、もし広さが15坪だとすると450〜750万円ほど。
ここに看板代や物件取得費(家賃のおよそ10倍)備品・消耗品を合わせると1000万円ほどかかる計算になります。

仮にあなたに1000万円の貯金があったとして、全て使いますの?
私は怖くて使えません。

なぜなら運転資金を残しておかないといけませんよね。

過去の記事に参考になるブログがあります。 ぜひご覧ください。

開店資金を全て貯金で賄える方は少ないです。

そこで、資金調達が必要になります。


日本政策金融公庫

ベーシックなのが日本政策金融公庫からの借入です。
私もここから最初は借りてオープンしました。

タカラベルモント様に日本政策金融公庫からの借入条件など、超詳しく載っていますので参考にして下さい。
スタートアップ時は日本政策金融公庫が良いと思います。
話もちゃんと聞いてくれますw

銀行に飛び込みで行っても、ほぼ99%お断りされると思います。

実績が無いとなかなか渋いです。
私は地銀に飛び込みで行き、事業計画書を持参して少額ですが借入に成功しましたwww
その甲斐あって、2店舗目は銀行から借りました。

借入にあたり、準備する事をまとめたブログがあります。ぜひご覧ください。


初期費用を抑える、リース契約

なるべく初期費用は抑えましょう。例えば1000万円使えるお金があれば、300万円は残しましょう。

運転資金が底をつく=廃業です


こだわりや豪華絢爛にしたい気持ちはわかりますが、お客様は内装のみで選んで来てはくれません。

内装よりも、内容の方が大事ですよ!

どんなメニューならば喜んでいただけるか、利益をしっかりと残せるか、よく考えていきましょう。

リース契約も有効な手段です。

理美容室でリースを活用するとなるとエアコンになりますかね?
80万〜100万円がすこーんと無くなるのは心細いですよね…
リース契約ならば月々定額の支払いで手元に資金を残す事ができます。



資金調達にもコツがあります。
日本政策金融公庫に提出する事業計画書にもコツがあります。

日本政策金融公庫の面談のチャンスは何度もないですよ?

落ちたら半年は待機です。

せっかく見つけた物件取られちゃいます。

失敗しないようコツを知ってチャレンジしましょう。
是非、FastCutSQ FCにご相談ください!

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