利益が残らない!9割の理容室赤字経営者が陥る、過剰サービス提供の実情!

利益が残らない?
どのような状況のことでしょうか?


例えば、1人営業で月の売上が50万円あったとします。
大体理美容室の固定費や消耗品は30万円ほどと言われていますので、それを差し引くと20万円です。
営業利益率は40%になります。

20万円まるまる給料にできるかと言ったら、なりませんよね。
そこから税金も払いますし、何かが壊れれば例えばバリカンが故障したら買い替えないといけません…赤字です。

利益をより多く残すには、

①利益率を上げるか

②売上を更に上げるか

の2択になります。

何を改善したらいいのか、たくさん改善点はありますが、一つ間違いなく言えることがあります!

およそ9割の理容室赤字経営者が陥っているのが、過剰サービスの提供なのです!

過剰サービスを見直せば、必ず赤字から抜け出せる糸口が見つかります。
では早速、解決策を見てみましょう。

お客様が求めるサービスメニューの構築


理美容室には単価というものが存在しますね。

高級店ならばカット単価は1万円。中間で4.5千円。低価格で2千円前後でしょうか。

あなたの店はその価格に見合ったサービスを提供していますか?


高級店ならばマッサージやドリンクサービスがあって良いと思いますし、無いとなんだか物足りないですよね。
そのかわりお客様の滞在時間も長くなるはずです。

もし低価格のカット単価でドリンクサービスやマッサージをしていたら…
今すぐやめてください!

お客様の滞在時間が長くなり薄利多売の鉄則から外れています。

もっと言うと、

自ら自分の首を絞めていますよ!

儲からないループに自ら入ってしまってます。


その価格に見合ったサービスで良いんです。それに納得したお客様が付いてきてくれれば良いんです。


マッサージの時間を削減したら、1日何分の空き時間ができますか?その空き時間に集客アイデアを絞り出しましょう。

暇だからマッサージやってるんですか?
「あの店はいつも空いててマッサージまでしてくれるのよ〜」と言う噂で繁盛店になると思いますか?

もう一度言います。

その価格に見合ったサービスで良いんです。それに納得したお客様が付いてきてくれれば良いんです。


まだまだ見直せるサービスはありそうですね。

サービスを見直す事により経営難を改善できます。

少しの変化がやがて大きな変化になります。
馬鹿にせず、目の前の小さな課題から取り組んでいきましょう!

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