赤字ヘアサロン(カット専門店)からの脱却! 店舗経営の再生方法を紹介します
経営が悪化している美容室のほとんどが以下の2つの原因で赤字に陥ります。
逆に言えば、この2点を押さえれば赤字にはならないということになります。
「そもそも赤字とは何か」を知る必要があります。
赤字とは、「収入<支出(収入より支出が多い)」という状態になることです。
美容室において、主に「収入」に当たるのは、カットなどのサービス提供、スタイリング剤の販売などによって、お客様から頂く売上です。
一方で、「支出」となるのは固定費(家賃・光熱費など)や、スタイリング剤などの仕入れ値があたります。
赤字とは「収入<支出」の状態です。
赤字にならないためには、収入(売上)を増やし、支出を減らす必要があります。
売上が上がらないのであれば、固定費を下げる必要があります。
そのためには宣伝方法を増やす、変えるなどの工夫を行い、集客を第一に考える必要があります。
その際に、役立つのが余裕を持って残しておいた開業資金になります。
この部分が失敗してしまうと、売上を上げることができません。
そのため、売上よりも固定費が高くなり、赤字となります。
赤字になっている美容室では、宣伝方法が悪く、集客が十分にできていないことが多くあります。
例えば、主婦層をメインターゲットにしているのにも関わらず、ネット広告しか出していない場合です。
ネット広告で集まりやすいのは若い世代となりミスマッチを起こします。
主婦層を掴むためには宣伝方法にチラシ・リーフレットなどを取り入れる必要があります。
一つの宣伝方法しかしていない場合は、複数の方法を駆使し、あらゆる人の目に触れるようにすることで、より多く集客ができます。
赤字を避けるためには、売上を上げることと同時に、固定費を下げることが重要です。
売上が年間3000万円ある美容室でも、固定費が年間5000万円かかっていれば、年間2000万円の赤字が発生します。
このように、赤字が続く美容室は、固定費をかけすぎており、無駄な出費をしていることが多いです。そのためなるべく固定費をかけないことが重要です。
また、開業後はどうしても集客が安定せず、赤字になることが多いです。
そのため開業資金に余裕を持ち、売上を増やしていくことができます。
万が一集客がうまくいかないときにも、残った開業資金を使い、改善をすることが可能です。
今日の一言、
経営者として頷く方が多いのではないでしょうか!
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